【自律神経とは】
呼吸や消化吸収、血液循環といった様々な生命活動をコントロールする神経で、休む事無く24時間活動しています。
自律神経には活動時や昼間に活発になる『交感神経』と、リラックスしている時や夜間に活発になる『副交感神経』があります。この2つのお互いにバランスをとることで心身ともに健やかな状態を保つことができるのです。
【自律神経の乱れからくる症状として】
・頭痛や肩こり
交感神経が優位になりすぎることで筋肉が緊張し、神経を圧迫するためにおこります。また、副交感神経が優位になりすぎることでも血管を拡張し偏頭痛をおこすこともあります。
・めまい
交感神経が過剰に働くことで筋肉が緊張し、耳の奥の三半規管などへの血流量が抑えられてしまうためにめまいがおきます。
・腹痛・下痢・便秘
消火器の働きは副交感神経によってコントロールされています。そのため交感神経が優位な状態働きが低下して下痢や便秘、さらにはそれに伴う腹痛を引き起こします。
・倦怠感やだるさ
活動時は交感神経が活発になり、休息時には副交感神経のほうが活発になります。しかし、自律神経の乱れによってこの切り替えが正常に行われないため、行動時に倦怠感やだるさを感じるようになります。
・不眠
本来、夜眠る際は副交感神経が優位になりますが、交感神経が活発な状態が続いている場合には眠ることができずに不眠などの睡眠障害をひきおこします。
・生理不順・不正出血
ストレスを感じていると緊張から自律神経が乱れ、それがホルモンバランスなどにも影響して生理不順や不正出血を引き起こすことがあります。
【自律神経の乱れを改善する方法として】
・生活リズムを改善する
・食事内容を改善する
・良質な睡眠をとる
・適度な運動をする
・心に余裕を持って生活する
・気分転換をする
・感情を表現する
045-353-8170
045-353-8170
mahalo.rehabili@gmail.com
〒233-0011
横浜市港南区港南中央通8-1桜道ビル204
港南中央駅より徒歩2分
上大岡駅より徒歩12分 鎌倉街道沿いにあり
かながわ信用金庫の向かいのビル(湘南ゼミナール隣)
(保険施術)
9:00~13:00
15:00~19:00
(自費施術)
10時~21時
水曜日・不定休あり